記事内に広告を含みます
ジョイージュニアシート
アイ・トレバー
R129/身長100〜150cm
重さ5.4kg
ジョイー アイ・トレバー|身長100cm から、ISOFIX でも付けられる 5.4kg。エレベート R129・ソリューション G2 とのちがい
年齢のめやす4歳ごろ〜12歳ごろ
ジョイーのアイ・トレバーは、身長 100cm から 150cm まで使う、ISOFIX でも付けられるジュニアシートです。値段は 29,700円(税込)。チャイルドシートを卒業した子を、車に付けたままのシートで小学校の終わりごろまで乗せたい家に、合う型だと思います。
で、まだ身長が 100cm に届いていないなら、先に見るのは同じジョイーのエレベート R129 なんですよね。生後15カ月から肩のベルト(ハーネス)で乗せはじめて、大きくなったらジュニアシートとして使う型です。
幅は、横のガードを含めて 56cm。くらべる4つを、同じ物差しで

重さは、4つとも 5〜6kg ほどで、ほとんど差がありません。付けたまま使うなら、くらべたいのは幅のほうなんですよね。
アイ・トレバーは、横からの衝撃に備えるガードを含めると 56cm。後ろの席にチャイルドシートと並べて付ける家や、3人で座る家は、先に座席の幅を測っておくと安心です。
図は、メーカーの公式の数字です。ライドクルー ISOFIX AC は、背もたれを付けたときの幅です。
この記事でくらべる4つ
ジョイーの2つと、同じ身長から使うサイベックス・アップリカの型を、使いはじめと付け方でくらべます。
| 商品 | こんな人に | 使える身長 | 付け方 | 重さ |
|---|---|---|---|---|
| 付けたまま、頭の高さを細かく | 100〜150cm | ISOFIX・シートベルト | 5.4kg | |
| まだ 100cm 前から、1台で | 76〜150cm | シートベルト | 5.3kg | |
| 車を替える家、しまう家に | 100〜150cm | シートベルト・ISOFIX | 5.8kg | |
| 値段をおさえ、座面だけでも | 100〜150cm | ISOFIX・シートベルト | 5.0kg |
値段:アイ・トレバー・エレベート R129=税込・メーカー希望小売価格(2026年10月28日時点)/ソリューション G2=税込・サイベックス公式オンラインストアの値段(2026年10月26日時点)/ライドクルー ISOFIX AC=税込・メーカー希望小売価格(2026年10月14日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください。
アイ・トレバーは、こんなジュニアシート
使える身長と、車への付け方、幅を、まずここで確かめてください。
基本の情報
- 値段
- 29,700円(税込・メーカー希望小売価格。2026年10月28日時点)
- 使える身長
- 100〜150cm
- 年齢のめやす
- 3.5歳頃〜12歳頃
- 取りつけ方
- ISOFIX でシートを留める・車の3点式シートベルトでも付けられる
- 重さ
- 5.4kg
- 大きさ
- 幅56×奥行52.5〜54×高さ63〜83cm(横のガードを含めた幅。含めないと幅46cm)
- 調節
- ヘッドレスト10段階・背もたれ3段階・座面の前後3段階
- 安全の表示
- ECE R129/03
- 保証
- 購入後1年
乗せられるのは、身長 100cm から。国の発育の数字に当てはめると、平均で4歳ごろです。メーカーのめやすの「3.5歳頃から」は、背の高めな子の場合と考えておくと、ずれないと思います。
上は 150cm まで。平均だと12歳ごろなので、この1台で小学校の終わりごろまでを受けもつ形なんですよね。いまのチャイルドシートの上限が近づいてきたら、少し前に用意しておくと、使いなれたシートをずるずる使わずに済む気がします。
ちなみに、使う義務があるのは6歳未満まで。ただ、6歳を過ぎても、身長 150cm に届くまではジュニアシートを使いつづけるのがめやすです。
年齢は、めやすです。使えるかどうかは、身長で決まります。体重の上限は、公式のページには書かれていません。
「ISOFIX」と「R129」は、ここだけ押さえれば大丈夫
基本の情報に出てきた言葉を、2つだけ。
- ISOFIX:車の座席の奥の金具に、シートを差しこんで留める付け方です。アイ・トレバーで ISOFIX が留めるのは、シートのほう。子どもの体を留めるのは、車の3点式シートベルトです
- R129:チャイルドシートの新しい安全基準です。使える範囲を、体重ではなく身長で決めます。アイ・トレバーなら「身長 100cm から」が、乗せていいかの分かれ目です
ISOFIX の無い車でも、3点式シートベルトで付けられる作りです。祖父母の車にも乗せる日がある家には、ここが安心材料になるかなと思います。
ISOFIX とシートベルト固定のちがい|付け方と、うちの車に付くかの確かめ方
チャイルドシートは何歳まで?|6歳未満の義務と、R129・E マークの意味
アイ・トレバーが向いている人
ひとことで言うと、「100cm を超えた子に、付けたままのシートを、成長に合わせて細かく調節しながら使いたい」人のための型です。
- 身長が 100cm を超えて、チャイルドシートから乗りかえる
- ジュニアシートは、車に付けたままにしておく
- ISOFIX のある車で、シートをしっかり留めておきたい
- 背が伸びるたびに、ヘッドレストの高さをこまめに合わせたい
反対に、次のような人は、ほかの型のほうが合います。
- まだ身長が 100cm に届いていない(エレベート R129 は、生後15カ月・身長 76cm から)
- 車を替えることが多く、使わない日はたたんでしまいたい(サイベックスのソリューション G2)
- 大きくなったら、背もたれを外して座面だけでも使いたい(アップリカのライドクルー ISOFIX AC)
付けたまま使う日を楽にする、3つの作り

頭の高さは、10段階で合わせられる
ヘッドレストの高さは10段階。背もたれも3段階で調節できます。ジュニアシートは、子どもの背に合わせて、肩のベルトが首にかからない高さにしておくのが大事なんですよね。段が細かいぶん、「ちょうどいい位置」を探しやすい作りかなと思います。
座面を、前後に3段階
座面は、前後に3段階で動かせます。座らせてみて、しっくりくる位置を試せるのは、何年も付けたまま使う1台には、うれしい所かなと思います。
横からの衝撃に備えるガード
横からの衝撃に備えるガード(サイドインパクトシールド)が付いています。幅の数字が「含む」「含まない」の2つ出ているのは、このガードのぶんです。
使う前に、知っておきたいこと
ここだけは、買う前に知っておいてほしい6つです。
- 車に合うか:買う前に、カトージのチャイルドシート適合車種の確認で、うちの車を一度調べておくと安心です。車検証の車種・年式・型式で探せます
- 付けられない座席:横向きや後ろ向きの座席、シートベルトの無い座席、2点式シートベルトの座席には付けない。バケットシートのように、シートが安定しない座席にも付けない
- 身長:100cm に届いていない子には、使わない。体の小さい子がジュニアシートを使うと、シートベルトをすり抜けたり、おなかを圧迫したりして、かえって危ないことがあります
- ベルトの位置:肩のベルトは、首ではなく肩に。腰のベルトは、おなかではなく骨盤に。座るたびに、ここを見る
- 取りつける席:できるだけ後部座席に
- 使える範囲と中古:身長 150cm を超えたら使わない。使われ方や事故歴の分からないものは、使わない
あとは、これからの季節、厚いジャンパーを着たままだと、ベルトが体にぴったり当たらないんですよね。車に乗ったら上着は脱がせて、寒ければ、ベルトを締めたあとにひざ掛けをかけてあげてください。長い道のりなら、1時間くらいを目安に休憩をはさむと、子どもも楽だと思います。
チャイルドシートのユーザー登録と保証|保証は何年?リコールのお知らせを受け取るために
エレベート R129・ソリューション G2・ライドクルーとのちがい
4つとも、R129 に合った型です。ちがいは、使いはじめの身長・付け方・幅・値段に出ます。
| 項目 | アイ・トレバー | エレベート R129 | ソリューション G2 | ライドクルー ISOFIX AC |
|---|---|---|---|---|
| 使いはじめ | 身長100cm | 身長76cm かつ15カ月 | 身長100cm | 身長100cm |
| 上限 | 身長150cm | 身長150cm・36kg | 身長150cm | 身長150cm |
| 体を留めるもの | 車のシートベルト | 105cm まではハーネス、100cm からは車のシートベルト | 車のシートベルト | 車のシートベルト |
| シートの付け方 | ISOFIX・3点式シートベルト | シートベルト | 3点式シートベルト(ISOFIX でも留められる) | ISOFIX・シートベルト |
| 重さ | 5.4kg | 5.3kg | 5.8kg | 5.0kg |
| 幅 | 56cm(ガードを含めない幅は 46cm) | 44cm | 59cm | 50cm |
| たためる | — | — | たためる(自立する) | —(135cm からは座面だけで使える) |
| 規格 | ECE R129/03 | ECE R129/03 | UN R129/04 | UN-R129/03 |
| 値段(税込) | 29,700円 | 21,780円 | 29,700円 | 27,500円 |
2026年10月28日時点の、各メーカーの公式の数字です。ジョイーの2つとライドクルー ISOFIX AC はメーカー希望小売価格、ソリューション G2 は公式オンラインストアの値段です。ライドクルー ISOFIX AC の重さと大きさは、背もたれを付けたときの数字。お店の値段は、「Amazon で見る」「楽天市場で見る」のボタンの先で確かめてください。
結局は、まだ 100cm 前ならエレベート R129、100cm を超えていて付けたまま使うならアイ・トレバー、車を替えることが多いならソリューション G2、という分かれ方です。
エレベート R129 とのちがいは、いつから乗せるか
エレベート R129 は、生後15カ月・身長 76cm から使える型です。小さいうちは肩のベルト(ハーネス)で体を留めて、身長 100cm を超えたら、車のシートベルトで使うジュニアシートになります。一度ジュニアシートの形にしたら、ハーネスの形には戻せません。
で、子どもがもう 100cm を超えているなら、ハーネスで使う期間は、ほとんど残っていないんですよね。その場合は、ISOFIX でシートを留められて、座面の位置も変えられるアイ・トレバーのほうが合う気がします。値段は、アイ・トレバーのほうが 7,920円 高くなります。
ソリューション G2 とのちがいは、付けたままか、運ぶか
サイベックスのソリューション G2 は、値段が同じ 29,700円。たたむと自立して、持ち手で運べる型です。
分かれ目は、使わない日の置き場所かなと思います。1台の車に付けたままならアイ・トレバー、車から車へ付けかえる・家にしまっておくなら G2、です。
サイベックス ソリューション G2|身長100cm から、たためる 5.8kg。ソリューション T・パラス G3 とのちがい
ライドクルー ISOFIX AC とのちがいは、座面だけになるか
アップリカのライドクルー ISOFIX AC は、アイ・トレバーより 2,200円 安く、重さは 0.4kg 軽い型です。大きくなったら(身長 135cm から)、背もたれを外して座面だけでも使えます。
ただ、座面だけで使えるのは、小学校の高学年に近づいてからの話なんですよね。それまでの数年を、頭の高さを細かく合わせて使いたいならアイ・トレバー、値段と、あとの身軽さを取るならライドクルー、という選び方でいいと思います。
アップリカ ライドクルー ISOFIX AC|身長100cm から。フォームフィット・リライドとのちがい
どれを選べばいいか

決め手は、「いまの身長」と「シートを付けたままにするか」の2つです。
- 身長 100cm 以上で、付けたまま使う。頭の高さや座る位置を合わせたい:アイ・トレバー。迷ったら、これです
- まだ 100cm に届いていない(生後15カ月・身長 76cm から)。1台で長く使いたい:エレベート R129
- 身長 100cm 以上で、車を替えることが多い・しまっておきたい:ソリューション G2
- 身長 100cm 以上で、値段をおさえたい。大きくなったら座面だけでも:ライドクルー ISOFIX AC
届いたら、取りつけ方と使い方は、取扱説明書のとおりに。最初の1回は、出かける前の日に、家の駐車場で付けてみておくと、当日に慌てずに済みます。



